横浜のゴスペルクワイア YCCゴスペルラヴァーズmamaの日記♪

使徒の働きを学んでいます。

第9章
サウロ(後のパウロ)は、キリスト教徒を捕まえて
片っ端から捕まえて殺したり牢に入れたり、キリスト教徒を
迫害する、ユダヤ教徒の急先鋒でした。
彼が、ダマスコへ行く途中、天からの光が彼の周りを照らし、
「サウロ、サウロ、なぜ私を迫害するのか」と語りかけられ、
「主よあなたはどなたですか?」と言うと「わたしは、
あなたが迫害しているイエスである。立ち上がって町に入りなさい
そうすれば、あなたのしなければならないことが告げられる」
と言われました。その時から目が見えなくなったサウロは、
主に遣わされたアナニアによって、目が見えるようになり
洗礼を受け、「この方こそ神の子です」と伝道を始めました。
彼はユダヤ教徒からは裏切り者と命を狙われ、キリスト者からは
我らを迫害し、仲間たちを捕えたり殺した奴じゃないか!と
腹を立てられ、疑われ、それでも、精力的に伝道に励み
ユダヤ、ガリラヤ、サマリア全土に福音が広がりました。

また、ペテロも、祈って病人を癒したり、死んだドルカス(タビタ)を
生き返らせるという奇跡を行い 多くの人が主を信じました。

第10章:
コルネリオという人はローマ軍の百人隊長で信仰深い人物。
彼は幻の中で、神の御使いから、ペテロを招くようにとの
指示を受けます。
一方、ペテロがうとうとしていると、幻の中で、四つ足の動物や血を這うもの
空の鳥が入った敷布が天から降りてきて、屠って食べるよう、声が聞こえました。
「主よ きよくないものや、汚れたものは食べたことはありません」と断ると、
「神がきよめたものを、あなたがきよくないと言ってはならない」
三度このようなことがあって、ペテロは、どういうことか思い惑っていました。
そこに、先ほどの、コルネリオの部下たちがペテロを訪ねてきます。
ペテロは、コルネリオの家を訪れて、イエスのよみがえり、福音を語ります。
今までユダヤ人が、付き合いを避けていた異邦人にも、聖霊が下りました。
ペテロは、神はえこひいきなどしない。異邦人にも神の恵みが広く及ぶと
いうことを理解し、実感します。
コルネリオたちはイエス・キリストの名によって洗礼(バプテスマ)を受けました。

20 日の聖研では、パウロとペテロ、コルネリオの人物像、
夢と幻について、など意見を交わしました。
そのあと、夏ゴスペルフェスティバルのビデオを見ました。
いいライブだったなあ❣️
2023.08.20 / Top↑