横浜のゴスペルクワイア YCCゴスペルラヴァーズmamaの日記♪

毎日、脳天気に過ごしていますが、心痛ってことも
たまにはあります。
以前、伸子の部屋でも、このブログの2020 年10月1日にも
紹介した、神戸のお医者さん 関本剛先生が逝去されてから
50 日程経ちました。
お母さん先生ともども、私の父が本当にお世話になった先生です。
先生と看護チームの手厚いサポートのおかげで、私は、ゴスペルライフを
続けつつ、神戸と横浜を行き来しながら、なんとか、悔いなく父を
見送れました。 
あれから半年も経たないうちに、先生の病気が見つかって、
既に手遅れとは!

先生は、癌になって患者さんの気持ちがわかり
垣根がなくなっていい仕事ができる。
人生という河を最後まで泳ぎ切る!と余命2年余を
使い尽くしてお仕事を全うされ、ご家族と思い出を作り
旅立たれたそうです。

先生の天への凱旋は、泣いて見送るより、拍手で送るべき!
先生もそれを望んでらっしゃると思います。

でも、切ないのは、大好きなパパとお別れしなきゃいけない子供たち。
奥様のこと。そして最愛の息子を見送ることになったお母さん先生。

父の最後の誕生日に、自宅で、一緒にHappy Birthday!を
歌ってくださったお母さん先生は、今どうしていらっしゃるでしょう。
緩和ケアの草分け的存在のお母さん先生は、息子さんの分まで、
精力的にお仕事をされていると聞いてはいますが、心身共にお疲れが出る頃、
心配です。
人生の中で、尊敬できる人に出会えるって、ありがたいことだなと
先生のお声や颯爽としたお姿をしみじみ思い出しながら 
実感してます。
It'sNot Over や感謝の歌Grateful の歌詞が沁みてきます。

👇実際の先生はもっとイケメン(笑)
頑固オヤジの父はもちろん、いじわるばあさんの母を、
時に優しく、時にキッパリ 上手〜くいなす達人でした。
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2022.06.11 / Top↑