横浜のゴスペルクワイア YCCゴスペルラヴァーズmamaの日記♪

先日旅立たれたYさんが、「これだ!」って
言ってくださった記事です。
このブログを探してくださった方へ 
YCCの公式ブログに書いていたものを
転載しますね。2019 年5月、父が逝去する
11日前に書いた文です。

★★★
いつも喜んでいなさい、絶えず祈りなさい。
どんなことにも感謝しなさい。
これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたに
望んでおられることです。
新約聖書 テサロニケ人への手紙第一、5章16~18節

ホスピスのベットでただ寝ているだけ・・・自分のことを
自分でできなくなるって、辛いし情けない。
自分が役立ずだって悲しくなったり、悔しかったり、
歯がゆかったり、自分がいることで周りに迷惑を
かけていると思うといたたまれない。 
「もう何もできない」
そんな父に「できることはあるよ!・・・祈ること」と
声をかけました。
祈りとは願い事を並べ立てることではなく、
神様と共にいること、それを喜び感謝すること、
すべてを委ねること、信頼すること。
そして、誰かのためにとりなしをすること。

神様は決してどんな人をも見放したり、
見捨てたりしない。
その愛はひとりひとりに注がれ、その広さ深さは
計り知れない。
弱く、小さく、一見価値の無いように見える人に、
神様は、尊い使命を与えてくださる。

神様の望んでおられる祈りを、四六時中させて
いただけるのはこの境遇にこそ許された恵み、
そう思うと違う景色が見えてくる。

たとえ、外的な不自由や苦難の中にあったとしても、
感謝を持って祈る時、そこはSanctuary 
永遠の命への道、希望と平安・喜びの泉が湧いてくる。
Jesusは、苦しみの中でも共にその痛みを負い、
やがてこの世の人生を終える時、祝福をもって
神の国に迎え入れてくれる。
その確信こそ最高の宝物です。

どんなに元気で健康、知力、財力に恵まれていても、
満たされない思いを抱く人、寂しいと思う人、
誰かを恨む人はたくさんいます。
Jesusの御名によって祈る・・
それは、平安に満ちた永遠の命への扉を開く鍵。
父は、きょうも祈ってるかな? 

I Need YouTo Survive 何度も歌ってきたこの曲 
歌詞が沁みるわー。

I Need YouTo Survive

I need you, you need me.
We’re all a part of God’s body.
Stand with me, agree with me.
We’re all a part of God’s body.

It is his will, that every need be supplied.
You are important to me, I need you to survive.
You are important to me, I need you to survive.

I pray for you, You pray for me.
I love you, I need you to survive.
I won’t harm you with words from my mouth.
I love you, I need you to survive.
2021.12.01 / Top↑