横浜のゴスペルクワイア YCCゴスペルラヴァーズmamaの日記♪

きょうは、午前中はzoomの礼拝で、ブラック先生の
聖書の中の、信仰による癒しや奇跡を取り上げたメッセージを聞き、
いつもの3人で、新しい歌の練習、英語を滑らかに歌うのは難しい!

聖書研究では、旧約聖書のイザヤ書に入りました。
イザヤ書は、旧約の三大預言書、また第五の福音書と言われる
旧約聖書の中ではメジャーな書物です。
紀元前8世紀に書き始められたこの書は、当時のユダとエルサレム
について、その光芒、神様の言葉、当時の王や人々の暮らし、
またイエスの誕生からこの世の終末に至るまでを預言してます。

過去、現在の預言はことごとく現実になり、終末に向かう未来の
様子も描かれて、新約聖書の中でも度々引用されています。

2章4 節、
主は国々の間をさばき、多くの国々の民に、判決を下す。
彼らはその剣を鋤に、その槍をかまに打ち直し、
国は国に向かって剣を上げず、二度と戦いのことを習わない。

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ニューヨークの国連の イザヤの壁に、平和への願いを込めて
記された言葉です。
Down By The Riversideの歌詞がこの箇所から
とられたのがわかります。

私は5節の後半、「私たちも主の光を歩もう」
この言葉が好きです。
ゴスペルの歌詞には、このイザヤ書の言葉や、そこから
インスピレーションを得たものが多いので、
そんな聖句に出会うのが楽しみです。
2021.09.27 / Top↑