
大きなお耳、柴犬の血が強そうとのこと。
ハルを、ずっと診てくださった獣医さんが、
ボランティアさんが殺処分寸前にレスキューした
雑種の仔犬を見て、うちに声をかけてくださいました。
「亡くなった犬は、自分の群れが、明るく楽しく
毎日を過ごしてくれるのを願ってる。それが1番の幸せ」
急逝したハルとの思い出、寂しさがいっぱいで・・・
いずれ落ち着いたら、また犬を飼うことがあるかもー
とは、思っていたものの、こんなに早く?と
正直、戸惑いもありました。
でも、獣医さんに、保護犬の里親として認めて
もらえたこともありがたく、思い切って預かってみると、
このワンコ 嬉しそうに私たちに抱かれて、自分から、
まだハルの匂いのするケージに入ってスヤスヤ。
安心したようにハルのおもちゃで遊ぶのです。
血糖値管理上、散歩が欠かせない私のため
思い出すたび涙涙のおねーちゃんに、元気になって
もらうように
まるで、ハルが、急いでこの子にバトンタッチした
みたい。
そんな経緯で、この度、この子を正式にうちに
迎えることになりました。
メスなので、聖書に出てくる敬虔な女性の名前ハンナと
名付けました。「恵み・神様の恩寵」いう意味の名前です。
犬なのに、まだ猫をかぶってますが、そのうち大暴れの予感!?
この毛の感じ、柴犬だけじゃなくてドーベルマンが入ってるような⁉️
今度は、噛まないようにしつけます!
新しい家族をどうぞよろしくお願いいたします。


2021.06.14 / Top↑
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