横浜のゴスペルクワイア YCCゴスペルラヴァーズmamaの日記♪

昨日紹介した、アレサ・フランクリンの動画
コロナが明けたらこんな風にみんなで歌ってみたいー!
ウォー!!この迫力 コミカルで面白い!スッキリした!などと
感想が寄せられました。
そこで調子に乗って、第2弾 

こちらは、2015年というと病気療養を続けてる頃、亡くなる3年前ですね。
73歳くらいかな?
2015年のケネディセンター名誉賞を受賞したキャロルキングを祝福するための
サプライズ。
アレサが登場し、キャロルキングがアレサのために作った『ナチュラル・ウーマン』を
ピアノを弾きながら歌いました。作者のキャロル・キングは大興奮。
オバマ前大統領とミシェル夫人も涙、最後は、観客も総立ちでした。
アレサは、キャロルキングと同い年!?この曲は、25歳の頃の曲
歴史を感じさせますね。
人種差別撤廃や女性解放の思いをもって歌い続けたアレサは76歳で
天に召されました。

オバマ大統領(当時)ミシェル夫人の追悼の言葉~抜粋
テネシー州メンフィス生まれ、ミシガン州デトロイト育ちのアレサ・フランクリンは、
父親の教会でゴスペルを歌いながら育ちました。
それから約60年、彼女は歌う度、我々は神を垣間見ることができたのです。
作曲と比類なき音楽の才能を通じて、彼女は『アメリカらしさ』を
定義付けしてくれました。彼女の歌声を通じて、我々の歴史の
すべて(あらゆる点を含め)、我々のパワー、心の痛み、闇と光、救いの追求、
そして我々がようやく手に入れたリスペクトを感じ取ることができます。
彼女は人と人との繋がり、希望、人間性をより強く感じさせてくれました。
また時には、すべてを忘れて踊りたい気分にもさせてくれたのです」
2021.05.17 / Top↑