横浜のゴスペルクワイア YCCゴスペルラヴァーズmamaの日記♪

昨晩のメッセージの時間、マヘリア・ジャクソンの話をしました。

マヘリアの祖父母は、奴隷でした。
彼女は、ミシシッピー川沿いの雨漏りが当たり前の
長屋のような小さな家で生まれ、早くに母を亡くし、
厳しいおばさんに育てられました。
父母から受け継いだ信仰を保ち、どんな時も一貫して
ゴスペルを歌い続けたマヘリア
「ブルースは絶望の歌、ゴスペルは希望の歌」
彼女は、ブルースなど他の歌を歌えば金銭的に恵まれるのが
わかっていても、また経済だけでなく人間関係等多大な困難や
苦しみに直面しても、決して、運命を呪い、悲しみや苦しみを
嘆くようなブルースを歌わなかったそうです。
彼女の歌の深い響き、迷いのない力強さ、
彼女は、灯がどんなに遠くても、
何度転んでも立ち上がり、突き進む勇気と希望を
その人生と歌声で私たちに強く真っ直ぐに語っています。
彼女のDeep Riverは、圧巻ですね。

さあ私たちも! きょうもgospel!希望の歌 歌います。
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2021.05.08 / Top↑