26日 父入院

父は、自宅で訪問介護を受けていました。
毎日、看護師さんやヘルパーさんに来てもらっていたのですが、
病状が進んできた父に 介護の手も必要、急な異変を見逃さないよう
目も必要 90歳の母親には介護は無理 ということで、訪問医や、
看護師さんにホスピスへの入院を勧められました。
自宅で看取るつもりなら、娘の私か、弟か家政婦さんが常駐して
くださいとのお話。気持ちはあっても現実的には常駐は無理・・・。
それで、「入院はしたくない、させたくない」父本人、母、弟を説得しました。

私は、時々帰って、かなり痩せて、体力がなくなってきた父を見ているし、
話ができる日もあれば、なにも飲めない食べられない・・このままもう
起きないのか・・・という日もあり、母の負担を思うとかわいそうだし危ないし
だから素直に訪問医のお勧めを受け入れたい
父は、認知もあり自分の病状がよくわからず 「ここでいい!」 
母は何でも「いや!」弟は「父は自分の家で過ごしたいに決まっている 」
それでギリギリまで話し合い、結局 父の鶴の一声「いいようにしてくれ」 で
入院が決まりました。
翌日 父はすっかり忘れて、行かないというだろうと予想してましたが、
覚悟したのでしょう。サムライのように、取り乱すことなく入院してくれました。
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うまく写真が撮れなかったけど、玄関を出てから、一度も振り返らず
車いすで、背中をしゃんと伸ばして介護車に乗り込む父の背中です。

父の若い頃の通学路にあり、神戸の街が見渡せる山の途中の馴染み深い
病院で 緩和病棟は、明るいし広いし、一般の病棟の雰囲気とは違うので、
父も母も弟も よかった~と言ってくれて一安心で帰ってきました。
昨年から、訪問医のお計らいで、見学も済ませ、一応予約を入れてもらって
いたら、こんなにいいタイミングで順番が来た!
文句を言ったら罰が当たるくらい恵まれてる話だもの!
だけど・・ 自宅で・・・の希望をかなえてあげられなかったこと
あとでちょっと胸が痛くなるんだろうなぁ

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nobuko

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