横浜のゴスペルクワイア YCCゴスペルラヴァーズmamaの日記♪

今週は、車で30分の総合病院に検診に行きました。
ここ数年で受診は、紹介制、完全予約制になり、受付は機械に診察券を入れて
出てきた券を持って自分が受診する科に行きます。

科に行くと、受付の女性がひとりでパソコン画面を見ながら、
忙しく2科を捌いています。

「保険証と予約票お願いします」
「予約票って・・」と番号札と予約票・・どっちがどっちって確認し(その間2,3秒)
私が「これですね」と予約票を渡したら
彼女は書きかけの紙をビリッと破って 「チェッ」と舌打ち!!
こちらは思わず「スイマセン」

彼女は、返事もせずに 「番号が表示されたら中待合にお入りください」
ハイ次!!っと流れ作業に入りました。

ムカッ・・(何その態度?)
意地悪おばさんの私は、近くの席を陣取って
自分の番号が電光掲示板に表示されるまで受付チェック

予約制のはずなのに次から次に患者が来て、
受付の彼女は、診察券をチェックして カルテを取り出し
パソコン画面を見ながら 保険証の確認をして・・
途中小走りで奥にカルテを渡しに行って・・戻ったら
患者が並んでいて・・息つく暇なし。

「予約票」・・・カバンを広げて これ?これ?これ?ってやってる人、
忘れたといって、処理が済んでから「あーらこれかしら」と出す人、
財布の中から小さく折りたたんだのを投げるように渡す人もいて
ウォッチングしてるこっちがイラっ(笑)

それでも受付の彼女はまるで『ロボット』のように表情を変えず、
淡々と必要最低限の言葉で作業を進めていく。

それを見ていたら、あの「チェッ」っていう舌打ちが
彼女の唯一の感情ある人間のあかし(笑)だったのかもー
と物悲しく思えてきた。勿論良くないことだけど・・

診察も検査も「変わったことありませんか」→検査→「結果は次回。予約は・・」と
早い早い。

会計の自動精算機の前の担当者も、
「番号札○番までの方、こちらでお支払いください。」と無表情で鸚鵡返し

「○番はできてますかね」とおばあさんに聞かれても、おばあさんの顔を見ることなく
「○番までの方は、こちらでお支払いできます。」
こちらもまるで『ロボット』

挨拶とかちょっとしたやりとりや心遣いの一言なんて、「効率」から行くと
無駄なのかもしれないけど、ちょっと寂しいなぁ

この病院・・家族がお世話になった先生や看護師さんは、皆 手厚くて本当に
感謝しているだけに・・潤いをもう一度!と思いながら病院を後にしました。


自分も効率とか、マニュアルとかにとらわれて大事なとこを見失ってないかな?

私達のGOSPELは、ロボットが歌ってるように・・薄っぺらになってないかな・・
血が通ってるGOSPEL を歌いたい!

明日は金曜日練習が楽しみです。
2008.04.24 / Top↑
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