横浜のゴスペルクワイア YCCゴスペルラヴァーズmamaの日記♪

きょうはすぐ近くのディケア「ミント」で3人で歌ってきました♪

とってもいい経験させていただきました!

利用者さんとスタッフの皆さんに感謝デス!!ありがとうございました。


利用者のおじいさん おばあさんは、戦争体験者のみなさん

快く迎えてくださった方もいらっしゃるけれど、どちらかというと

「英語なんてわかんねー!!聞きたくも歌いたくもねー」という

アウェイな雰囲気に、3人のサンタはちょっと困惑


「きよしこの夜」を一緒に歌いましょうかと言うと、

「一度も歌ったことない」とか、「そういう時代じゃなかったんだ!」

と、英語が敵国の言葉だった頃のお話をポツポツとされる利用者さん。

歌詞をぽーんと投げる方も・・


  私達が歌っているゴスペルも、苦境のどん底の中から生まれた音楽

  ゴスペルは、人々の心の傷を癒し、逆境の中を耐え抜き乗り越えて歩みだす力を、

  希望を与えてくれる。

  英語日本語とか言葉の壁も、心の壁もとっぱらってくれるはず!


おじいさん、おばあさんの言葉に相槌を打ちながら、

ゴスペルの話を織り交ぜて・・

ピアノに合わせて、何回か歌ううちに、はじめは口を開けなかった人も、

だんだん声を合わせて一緒に歌ってくださいました。

最後にオリジナルのクリスマスプレゼントを歌って、

「みなさん、長生きしていい年を迎えてくださいね~」と挨拶をして

帰ろうとすると、握手、握手 また次回の約束を!と言ってくださる利用者さんも

ツンデレだぁ~(笑)

童謡や唱歌や昭和歌謡がお好みのみなさんの前で、ゴスペルを歌うには

もっともっと技術を磨かねば!

またお目にかかりたいと思います!!

2010.12.22 / Top↑