横浜のゴスペルクワイア YCCゴスペルラヴァーズmamaの日記♪

日曜日の午後は、聖書を読んで、恵み分かち合い祈る
礼拝の時間を持っています。
今は、使徒の働きを読んでいて、後半に入り、
パウロの最後の伝道旅行。
追われて殺されかけても、投獄されても なお
雄弁に福音を語り、難破しかかった船の中で
信仰による勇気を持って皆を励ますパウロの姿、
その言葉に、私たちも励まされ感動します。

今、さくらゴスペルサークルで、練習している
When I Think About The Lordの歌詞は、
まさにパウロの心情そのものだなあ〜
この歌詞の元になった聖句は、詩篇や、パウロの書簡の中に 
幾つか見受けられます。

歌詞と日本語訳を書いておきます。

When I think about the Lord
How He saved me 
How he raised me 
How he filled me with the Holy Ghost 
How He healed me to the uttermost 
When I think about the Lord 
How he picked me up and turned me around
How he placed my feet on the solid ground 
It makes me wanna shout! 
Hallelujah! Thank you Jesus! 
Lord, you're worthy of all the glory, 
and all the honor, and all the praise! 

神様のしてくださったことを思う時
どのように私を救ってくださり
生き返らせてくださり
聖霊で満たしてくださって
完全に癒してくださったのか・・

神様のしてくださったことを思う時
どのように私を引き上げ
行く道を変えてくださり
しっかりと地に足を置いてくださったか

それを思うと叫びたくなる
ハレルヤ!イエス様 ありがとう!!
主よ あなたはすべての栄光
すべての誉れ 賛美を受けるにふさわしい方!



2023.11.20 / Top↑
きょうは体験レッスンの3回目
男性の方が新しく参加されました。

前回前々回の練習で、歌詞やリズムが少しずつ
馴染んできたので、今日の練習では、
Down By The Riversideを、即興でリードする
ディレクションに合わせて、歌ってみました。
みんなでタイミングを合わせて歌うって
とっても楽しくて、歌い終わったらみんな拍手❣️
This Little Light Of Mineも3番まで歌えるようになりました。

次回は、Amazing Graceを練習します🎵
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2023.11.08 / Top↑
きょうは使徒の働き 18、19 章
ここのところ、パウロの宣教の旅を追っかけています。

15章では、パウロとバルナバの異邦人への伝道が、
ユダヤ人信者の反感を買い,対立を生んだので、
世界で初めてのキリスト教の会議「エルサレム会議」が
開かれました。
そしてパウロは、意見が食い違ったバルナバと別れて、
シラスと2回目の伝道旅行に出かけます。行き先は小アジア方面です。

使徒の働き 16,17 章では、パウロたちは、ルステラでテモテと出会い
夢で示された幻に従ってマケドニアへ。ピリピでは、妬みから、投獄され
獄中で、賛美をしていたら、大地震が起こり鎖が解けて鍵が開いた!
逃げられるのに逃げずに囚人たちとそこにいたパウロ、看守は自害しようと
したが、止められて 家族一同がクリスチャンになる。
これは「Shake The Foundation」など、ゴスペルの題材として
いろんな曲に出てくる場面です。
17 章では舞台は、テサロニケからアテネ。18 章では、コリントへ
そこでアクラとプリスキラという信仰深い夫婦と出会います。
 一旦エルサレム、アンテオケに戻ったパウロは第三次伝道旅行に出発。
19 章では、パウロによる癒しや悪霊を追い出す奇跡のこと、
またアルテミス神殿の模型で稼いでいる職人たちによる騒動が
描かれています。
地図を見ると、彼らの行動範囲の広さに驚く!
飛行機のない時代に、聖霊に導かれたパウロたちの使命感!行動力!
恐るべし!

使徒の働き1:8
8 しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、
あなたがたは力を受けます。
そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、
および地の果てにまで、わたしの証人となります。
2023.10.08 / Top↑
10/1
目が覚めて、1人静かに早朝のデボーション 
今朝はこの御言葉

あなたがたは、正義の種を蒔き
誠実の実を刈り入れよ
あなたがたは、耕地を開拓せよ
いまが主を求めるときだ
ついに主は来て、正義をあなたがたに注がれる

旧約聖書 ホセア10:12
2023.10.01 / Top↑
30 きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、
神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、
よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。

31 そういうわけだから、何を食べるか、何を飲むか、何を着るか、
などと言って心配するのはやめなさい。

32 こういうものはみな、異邦人が切に求めているものなのです。
しかし、あなたがたの天の父は、それがみなあなたがたに必要で
あることを知っておられます。

33 だから、神の国とその義とをまず第一に求めなさい。
そうすれば、それに加えて、これらのものはすべて与えられます。
2023.09.14 / Top↑
使徒の働き13 章は、世界宣教に向けての第一歩
舞台がアンテオケに移り、12使徒のペテロではなく、
パウロの働きが記事の中心になります。
ヘブル語で、サウロと呼ばれていた彼が、ギリシア語で
パウロと呼ばれるのもここからです。
パウロの働きは、世界の国々、人々へと広がっていきます。

使徒の働き1章8節で主イエスが語られた
「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、
あなたがたは力を受けます。
そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、
および地の果てまで、わたしの証人となります。」
この言葉が、聖霊の導きにより、力強く推し進められて
行くのも、ここから。
パウロとバルナバの宣教は、ユダヤ人から異邦人へ!
魔術師やら、偽預言者やら、外国人やら、いろんな人たちが
出てくるし、バルナバの親戚ヨハネ??→この人マルコの
福音書を書いたマルコですよね??なんていう紛らわしい
名前もたくさん出てきます。
アンテオケの教会から送り出されて、始まったパウロたちの
旅は、さあ如何に?
2023.09.04 / Top↑
10月から12 月にかけて、第2、4水曜日の午前中、
川崎のコミュニティハウスさくらで全5回の
「超初心者のためのゴスペル教室」を開催する予定で
ただいまその準備中。
ゴスペルサークル、クワイアに興味はあるけど、
どんな歌を歌うのかな? 英語?ついていけるかなー?
サークルに途中入会したら、先輩の皆さんのお邪魔に
なったら申し訳ないし〜っていう方々が、
気軽に、参加できる期間限定の全5回の教室です。
みんな初心者、この日からスタートです。
やってみたい方がいたら是非どうぞ

生徒募集して、何人か集まってくれたら、もっとゴスペルを
歌いたくなってサークルに加わってくれるかもしれないし、
そこからまた新しいゴスペルグループが生まれるかもしれない。
新しい風が吹くのはいいことだ!!
停滞は後退だ!前進あるのみって事で、やってみまーす。

旧約聖書イザヤ 43:18~21
先の事どもを思い出すな。昔の事どもを考えるな。
見よ。わたしは新しい事をする。
今、もうそれが起ころうとしている。
あなたがたは、それを知らないのか。
確かに、わたしは荒野に道を、荒地に川を設ける。
2023.08.30 / Top↑
昨日は、菅田の練習の後、近くのファミレスへ。

注文はタブレットで。料理は、ネコ型のロボットが、
運んできて、支払いは、レジに並ばなくても
テーブルに座ったまま、PayPayで支払える。

人手不足解消なのかな?
効率的ではあるけど、制服を着て、忙しく動いていた
ウェイトレスさんが、グンと少なくなって、
何だか、もの足りないような‥‥
「いらっしゃいませー」と元気な声で迎えてくれる
名物おばさんが、もうやめちゃったのか、厨房にいるのか
ちょいと気になりました。

帰ってから、からだを休めて、2時からゴスペルレッスン
3時から聖研でした。
いつもは、10 分前くらいに2階から降りてくる牧師が、
きょうは、始まる時間になっても降りてこない。
牧師はクーラー使わない派。
「暑いのが夏!窓を開けて風を通して、時々水風呂に入って
昼寝をするのが夏の過ごし方。クーラーに慣れたら風邪を引くぞ」
しかし今年の夏はキツイ!「熱中症で倒れてるんじゃないの?」
見に行くと、暑い部屋に敷いたゴザの上でうちわを片手に爆睡中
そういえば仕事がない時は、夜行性!
声をかけると「聖研には出るよーえっ?もう3時?」
というわけで、大遅刻にて参加。

今回の聖書の箇所は、使徒の働き11、12 章
ペテロが幻で見た「異邦人にも神の恵みが注がれている」と
いうことが、具体的な出来事として次々に起こります。
ペテロたち神の御子イエスの十字架、復活による救いを
信じる人々はアンテオケ(アンティオキア)で初めて
キリスト者と呼ばれるようになりました。
12 章には、ヘロデ王によって、捉えられ牢に繋がれているペテロが、
寝ていると、神が遣わした御使いが現れて、足の鎖を解かれ、監視人の
間を通り、番兵のいる戸を抜けて、牢から助け出されるた奇跡のような
出来事が書かれています。
ペテロは、「いま、本当のことがわかった!主は、御使いを遣わして、
私をヘロデの手から、またユダヤ人たちの目論みから救い出して
くださったのだ!」と確信します。
12 使徒の1人ヤコブを殺し、自分に栄光を帰そうとしたヘロデは、
神の使いにより打たれて、虫に喰われて息絶えました。

聖研では、地図を開いたり、年表で確かめながら、ペテロの足跡を追いました。
2023.08.28 / Top↑
使徒の働きを学んでいます。

第9章
サウロ(後のパウロ)は、キリスト教徒を捕まえて
片っ端から捕まえて殺したり牢に入れたり、キリスト教徒を
迫害する、ユダヤ教徒の急先鋒でした。
彼が、ダマスコへ行く途中、天からの光が彼の周りを照らし、
「サウロ、サウロ、なぜ私を迫害するのか」と語りかけられ、
「主よあなたはどなたですか?」と言うと「わたしは、
あなたが迫害しているイエスである。立ち上がって町に入りなさい
そうすれば、あなたのしなければならないことが告げられる」
と言われました。その時から目が見えなくなったサウロは、
主に遣わされたアナニアによって、目が見えるようになり
洗礼を受け、「この方こそ神の子です」と伝道を始めました。
彼はユダヤ教徒からは裏切り者と命を狙われ、キリスト者からは
我らを迫害し、仲間たちを捕えたり殺した奴じゃないか!と
腹を立てられ、疑われ、それでも、精力的に伝道に励み
ユダヤ、ガリラヤ、サマリア全土に福音が広がりました。

また、ペテロも、祈って病人を癒したり、死んだドルカス(タビタ)を
生き返らせるという奇跡を行い 多くの人が主を信じました。

第10章:
コルネリオという人はローマ軍の百人隊長で信仰深い人物。
彼は幻の中で、神の御使いから、ペテロを招くようにとの
指示を受けます。
一方、ペテロがうとうとしていると、幻の中で、四つ足の動物や血を這うもの
空の鳥が入った敷布が天から降りてきて、屠って食べるよう、声が聞こえました。
「主よ きよくないものや、汚れたものは食べたことはありません」と断ると、
「神がきよめたものを、あなたがきよくないと言ってはならない」
三度このようなことがあって、ペテロは、どういうことか思い惑っていました。
そこに、先ほどの、コルネリオの部下たちがペテロを訪ねてきます。
ペテロは、コルネリオの家を訪れて、イエスのよみがえり、福音を語ります。
今までユダヤ人が、付き合いを避けていた異邦人にも、聖霊が下りました。
ペテロは、神はえこひいきなどしない。異邦人にも神の恵みが広く及ぶと
いうことを理解し、実感します。
コルネリオたちはイエス・キリストの名によって洗礼(バプテスマ)を受けました。

20 日の聖研では、パウロとペテロ、コルネリオの人物像、
夢と幻について、など意見を交わしました。
そのあと、夏ゴスペルフェスティバルのビデオを見ました。
いいライブだったなあ❣️
2023.08.20 / Top↑
先週は、新約聖書の「使徒の働き」の2章
今週は3章に入りました。

2章は、イエス・キリストが天に昇った後、弟子たちは一同に集まり、
聖霊の降臨を受けました。
聖霊が彼らに火のように降り、彼らは他国の言葉で語り始め、人々に
神の言葉を伝えました。
これにより、3000人以上が洗礼を受け、キリスト教の初代教会の
始まりとなりました。これをペンテコステ、聖霊降誕日、聖霊降誕祭、
ご旬節と言い、現代も各国で、イースター(復活祭)から数えて50日目に
祝われています。

1 五旬節の日になって、みなが一つの所に集まっていた。
2 すると突然、天から、激しい風が吹いて来るゆな響きが起こり、
 彼らのいた家全体に響き渡った。
3 また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。
4 すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、
 他国のことばで話しだした。
5 さて、エルサレムには、敬虔なユダヤ人たちが、天下のあらゆる国から
 来て住んでいたが、
6 この物音が起こると、大ぜいの人々が集まって来た。
 彼らは、それぞれ自分の国のことばで 弟子たちが話すのを聞いて、
 驚きあきれてしまった。


ペテロは、この出来事は、旧約聖書の中で、ヨエルによってすでに
預言されていたこと、また、ダビデの言葉を用いて、人々に向かって、
イエス・キリストの死と復活の意義を伝えました。
人々は悔い改め、洗礼を受けました。

46 そして毎日、心を一つにして宮に集まり、家でパンを裂き、
喜びと真心をもって食事をともにし、
47 神を賛美し、すべての民に好意を持たれた。主も毎日救われる人々を
仲間に加えてくださった。


3章は、ペテロとヨハネが、神殿の「美しの門」で足なえの人に
声をかけられ、彼らは、彼に対して金銭を与える代わりに、
イエス・キリストの御名で彼の足を癒した。という奇跡の
出来事が書かれています。

この出来事に驚いて、おいぜいのひとが回廊に集まっていました。

12 ペテロはこれを見て、人々に向かってこう言った。
「イスラエル人たち。 なぜこのことに驚いているのですか。
 なぜ、私たちが自分の力と信仰深さとかによって 
 彼を歩かせたかのように、私たちを見つめるのですか。
13 アブラハム、イヤク、ヤコブの神、すなわち、私たちの
 父祖たちの神は そのしもべイエスに栄光をお与えになりました。
 あなたがたは、この方を引き渡し、ピラトが釈放すると決めたのに、
 その面前でこの方を拒みました。
14 そのうえ、このきよい、正しい方を拒んで、人殺しの男を
 赦免するように要求し、
15 いのちの君を殺しました。しかし、神はこのイエスを死者の中から
  よみがえらせました。 私たちはそのことの証人です。
16 そして、このイエスの御名が、その御名を信じる信仰のゆえに、
 あなたがたがいま見ており知っているこの人を強くしたのです。
 イエスによって与えられる信仰が、この人を皆さんの目の前で
 完全なからだにしたのです。


ペテロは、この奇跡がイエス・キリストの力によるものであると伝え、
旧約の預言者、モーセやサムエルの名を挙げて、彼らがイエスを
拒んで十字架にかけた罪を悔い改めるように呼びかけ、
信じる者は罪のゆるしと新しい命を受けることができると語りました。

聖研では、初代教会だけに限定されるわけではなく、現代でもある、
癒しや異言、奇跡など、常識では、計り知れない神のわざ、
不思議な出来事について体験も交えて話し合いました。
また、日本の宣教について、その歴史や、内村鑑三や、隠れキリシタン、
遠藤周作など話が及びました。
2023.07.03 / Top↑
今朝、ニューヨークのゴスペル関係のプロデューサーの
知り合いから、「朝起きたらこの聖句を読んでね!」って
メッセージいただきました。

詩篇63
3 あなたの恵みは、いのちにもまさるゆえ、
 私のくちびるは、あなたを賛美します。
4 それゆえ私は生きているかりぎ、あなたをほめたたえ、
 あなたの御名により、両手を上げて祈ります。

6 ああ、私は床の上であなたを思い出し、
 夜ふけて私はあなたを思い出します。
7 あなたは私の助けでした。御翼の陰で、
私は喜び歌います。

8 私のたましいは、あなたにすがり、あなたの右の手は、
私をささえてくださいます。

ワオ!その聖句って、私たちの最新のオリジナル曲だよ!
「是非 聴いてみて!」って送りたい! あーまだ録音してない。

この前のつるみ愛フェスティバルで、短縮ヴァージョンを
紹介しただけで、YCCゴスペルラヴァーズがステージで歌うのは、
8/19 かなー。
とってもいい曲、みんなに聴いてもらいたい❣️


2023.06.30 / Top↑
天気予報を見ると午後から雨が上がりそう!
歌う予定の11時と13 時頃には上がるかも!

前日、雨でも決行って決まったから、一応
最少人数で、様子を見ながら待機することにしたけど
「この分だと少しは歌えそうだね!」そう話しながら
散歩から帰ってきて、主催者の方のメールに気づいた!
えー中止!?雨注意報が出てるから?え〜?え〜?
もう一回見てもやっぱりきょうは中止! 延期?
昨日はもっと雨だったのに決行!と決めて、
昨日より明らかに予報が好転した今朝、急に中止に
したのはなぜ??大人の事情でしょうか?
急いで皆さんに連絡しなきゃー!とバッタバタ!
ご来場予定の方 皆さんには伝えできなくて
ごめんなさい!

時間がぽっかり空いたので、7 月のライブの
練習をして、午後から聖研「使徒の働き」に入りました。
聖書によって、「使徒行伝」や、「使徒言行録」などとも
言われ、著者は、ルカの福音書のルカ。
医者でもあり、画家でもある、パウロと同行していた人です。
よみがえったイエス様が天に上られて‥弟子たちが
集まっていたら‥‥センセーショナルな場面は、次回だ。
聖研後は、お菓子タイムの後、またゴスペル歌って、
ほどほどに疲れて、鉄板焼きが美味しかったー。
2023.06.12 / Top↑
聖研ではヨハネの福音書19 章の後半を読みました。

19 章の後半は、イエスの受難と死、その犠牲、贖いによって、
人々の罪が赦され救いの道が開かれる、重要な場面が
描かれています。

イエスは自らの十字架を背負い、ゴルゴダの丘で、手足に釘を
打たれて十字架にかけられます。私たちのために、
嘲られ、この世にある苦しみと悲しみ痛みの極致を味いつくし
尚、神に自分を十字架につけ嘲笑っている人のために赦しを祈る、
愛を示してくださったイエス様 
イエス様の上着は、処刑に携わった兵士たちによって
四つに裂いて分けられ、下着は誰が貰うかくじを引きました。
それは旧約聖書の預言の通りでした。
イエス様は十字架上で、母マリアと使徒ヨハネをお互いに託して「完了した」と
言い、霊を神に委ねて息を引き取ります。

それは、ユダヤの安息日の前日で、日没までに遺体を下ろすため
兵士たちは、イエスの体を槍で刺して、その死を確かめました。

ヨハネ19:40
アリマタヤのヨセフという弟子が、イエスのからだを葬る許可を得て、
イエス様の身体を十字架から降ろし、近くの新しい墓に埋葬します。
ヨセフは、ニコデモと共に、香料と亜麻布をイエスのからだに
巻きつけ、埋葬し、墓の入口に大きな石を転がして葬りました。


そのあまりにも痛ましく惨たらしい死によって、贖いが完了し、
断絶していた神と人の暗闇に光が差し、永遠の命への道ができたのです。
イエス様ありがとう❗️「感謝」なんて言葉じゃ全然足りない。

でもここからが本番!?イエスは三日後によみがえられるのです!
来週は、その箇所を読みます!

聖研では、他の福音書にも記されているイエス様の姿を
見ていき、イエス様の最後のお言葉について、また
弟子たちの人間像など、語り合いました。
さあ、来週は、復活のイエス様に出会える!楽しみだ〜😊
2023.05.30 / Top↑
聖書研究 先週は ヨハネの福音書16 章
今週は17 章を読みました。
16章では、
最後の晩餐の後、イエス様が、弟子たちに、イエス様ご自身が
この世を去ることを伝えます。
弟子たちには大きな悲しみや混乱が訪れ、彼らがその後、激しい
迫害に遭うことも予告さられました。
弟子たちは、苦難の中に置かれるけれども、イエス様が天に
帰ることによって、聖霊が送られる。聖霊なる神は、共にいて
彼らを力付け、励まし真理を解き明かしてくれる。
弟子たちの大きな悲しみや困惑、恐れは、それは一時的なこと、
やがて 永遠の命を得て大いなる喜びに変わる!
勇気と希望を持って、祈りつつ、平安のうちに信仰の道を
歩むよう彼らを励ましました。
聖書研究では、この聖霊の働きについて、理解を深めました。

そして今週は、17 章

御言葉 御そば 御手 御国 などの言葉を
聖書では、みことば みそば、みて、みくにと読みます。
丁寧に、また尊敬や相手を敬う気持ちで「御」をつける。
それを「お」じゃなくて「み」と読む理由や意味がある?
そんな素朴な疑問から始まり、英語でも欽定訳には、
敬語や丁寧語が出てくるよね、ゴスペルでも、今は
使っていないような、古い丁寧語が時々あるある!なんて
話が広がりました。
17章は、イエスさまの最後の祈りが書かれています。
イエスは天の父なる神様に、ご自身の使命の遂行と栄光を
求め、イエスさまの言葉によって信仰を持った人々を
どうか愛の中で守ってください!と切なる祈りを
捧げられました。

11 わたしはもう世にいなくなります。
彼らは世におりますが、わたしはあなたのみもとにまいります。
聖なる父。あなたがわたしに下さっているあなたの御名の中に、
彼らを保ってください。
それはわたしたちと同様に、彼らが一つとなるためです。


「聖別」とは何か、聖霊の働きとは?
イエス様の深い愛や弟子たちの心情に思いを馳せる
貴重な時間でした。

その後、広島焼きやろーか?
おからパウダーで作るタネ。
写真がイマイチだけど、何回お変わりしたか
わかんないほど、めっちゃ美味しかった!
白アスパラも美味だったわー!
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2023.05.14 / Top↑
4/30 日曜日の聖研は、ヨハネの福音書15章でした。

15 章といえば、5 節
わたしはぶどうの木で、あなたがたは枝です。
人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、
そういう人は多くの実を結びます。
わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。
 

↑この聖句が有名ですね。

今回は、12 章以降のイエス様が最後の晩餐の日、弟子たちに仰った言葉から、
「友としもべ」また証(あかし)についてなど、話しが弾みました。

12わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、
 これがわたしの戒めです。
13 人がその友のためにいのちを捨てるという、これよりも大きな愛は
 だれも持っていません。
14 わたしがあなたがたに命じることをあなたがたが行うなら、
 あなたがたはわたしの友です。
15 わたしはもはや、あなたがたをしもべとは呼びません。
 しもべは主人のすることを知らないからです。
 わたしはあなたがたを友と呼びました。なぜなら父から
 聞いたことをみな、あなたがたに知らせたからです。

いつくしみ深き 友なるイエスは〜♪という讃美歌を思い出します。


2023.05.02 / Top↑
今週は,聖霊なる神様について書かれている箇所を
読みました。
聖霊は、知性や思い、感情、意志など、人格(神格)を
持っておられ、信じる私たちのうちにおられ、助けて下さる、
キリストと等しいお方です。
イエス様が十字架にかかられる前に、弟子たちに語った言葉です。

ヨハネ14:16-17

14:16 わたしは父にお願いします。そうすれば、
父はもうひとりの助け主をあなたがたにお与えになります。
その助け主がいつまでもあなたがたと、
ともにおられるためにです。
14:17 その方は、真理の御霊です。
世はその方を受け入れることができません。
世はその方を見もせず、知りもしないからです。
しかし、あなたがたはその方を知っています。
その方はあなたがたとともに住み、
あなたがたのうちにおられるからです。


聖霊なる神は、いつも私たちのうちに、共におられます。
1番近くで,私たちの喜びも痛みも悲しみも、知っていて
声にならない祈りをも、とりなしてくださる
聖霊を悲しませたりしないように、感謝を持って
忠実に歩みたいものです。
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この絵は,ヨルダン川で洗礼を受けられたイエス様の絵

聖書の福音書には、このような記述があります。
イエスが洗礼を受けると、天が開き、
神の霊(聖霊)が鳩のように、イエスに向かってきた。そして、
「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と
いう声が天から聞こえた。


聖霊様は,鳩になぞらえられます。

今回は、牧師が、信仰を持ち,牧師になった経緯など、
詳しい証を聞きました。

2023.04.25 / Top↑
日曜日は、午後イチからゴスペルを歌って、3時から
お祈り、聖書輪読、聖研 祈り、そしてまたゴスペルを歌って
歓談のひと時、夕食という流れです。

今回は、ヨハネの福音書13 章
イエスが弟子の足を洗う場面とユダの裏切りの場面でした。
当時、旅人や客人の足を洗うのは,奴隷や、
召使の仕事だったけれど、最後の晩餐で、皆の師であり
先生であり、リーダーでもあるイエス様が
自ら、上半身の服を脱いで弟子たちの足を洗い,
綺麗に拭いてあげたという場面。
このとき、すでにユダの裏切りをわかっていたのに,
このユダの足さえも洗ってあげたイエス様。
日曜学校では、お互いの足を洗い合うようにお互いを
大事にし、謙遜であれ、と教えるけれど、
私たちの聖研では、当時の慣習やら、この前後の出来事、
ユダの件との関連、洗礼やコミュニティの必要性などまで、
意見を交わしました。
みんなが違うところから光を当てて、一つの出来事や
人物像が浮かび上がって、有意義なひとときでした。
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イエス様が、身を低くして足を洗ってくださったのに、
その足の「かかとを上げる」(裏切ること)って哀しいなあ!

イエス様は、敵のために平安を祈れ、愛せよ!と仰る。
イエス様は、自分を憎み、十字架につけた人々や
嘲笑う者たちのために、十字架の屈辱、苦しみ,痛みの
極みの中で「父よ。彼らをお赦しください。
彼らは、何をしているのか自分でわからないのです。」
(ルカ23:34)と、祈られました。

自分によくしてくれる人にも,そうでない人にも
神様の祝福と平安を祈るものでありたいものです。

聖研後にいただいたシュークリーム 美味しかったー!
2023.04.17 / Top↑
練習後、YCCにて、いつもの3人でゴスペルのお勉強Time!
シカゴのゴスペルの源流を辿る!
今回は、ゴスペル発祥の地シカゴの ゴスペルの宝!
ミルトン・ブロンソン師(Rev .Milton Brunson)の
目指したもの、また彼を全力で支援した教会の牧師
Thompson 師(クワイアの名称は彼の名をとったもの)
そして Thompson Community Singersの成り立ち、
足跡、一貫して「若者のため」に貢献してきたこと、
その活動の中で育ったゴスペルシンガーやクワイアの
ディレクターの面々などの深掘りです。

メンバー向けの動画「伸子の部屋」で、
ゴスペルの父「トーマスAドーシー」や彼と共に
ゴスペルを広めた「マヘリア ジャクソン」については
お話ししたことがありますが、その人たちの愛弟子の
Milton Brunson師については断片的にしか知らなかったので
とても興味深い時間でした。
代表曲I’m Available To Youは、若者への使命を持って
献身を続けている彼らの活動そのものなんですね。
改めて歌詞が沁みます。


It’s Gonna Rainは、ちょうど今、YCCゴスペルラヴァーズで
再び練習している彼らの曲です。ノアの箱舟を題材にした
展開が楽しい曲、
パートからパートへの丁寧な橋渡しや、みんなで一つの曲を
作り上げてる一体感など、しっかり意識して、練習していきたいです。

2023.04.16 / Top↑
つい,つい、批評家じみたことを言ってしまい
それって批判だよな〜って 批判って悪口だよな〜って
反省するけど、また つい言っちゃう!

‥‥
エペソ人への手紙4 章29〜32 節

29 悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。
 ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、
 聞く人に恵みを与えなさい。

30 神の聖霊を悲しませてはいけません。あなたがたは、
 贖いの日のために、聖霊によって証印を押されているのです。

31 無慈悲、憤り、怒り、叫び、そしりなどを、
 いっさいの悪意とともに、みな捨て去りなさい。

32 お互いに親切にし、心の優しい人となり、
 神がキリストにおいてあなたがたを赦して
 くださったように、互いに赦し合いなさい。


そうありたいと思うけど、できないのが人間じゃん!って
開き直らないで、ほんの少しずつでもJesusに近づきたい。
2023.04.15 / Top↑
今朝の散歩の時、ウグイスの声が聞こえてきました。
ふと思い出したこの聖句
嬉しいことばかりじゃなくて、色々、思うようにいかないことも
あるけれど、思い悩んでいないで、顔を上げて,肩にのしかかる
荷物を下ろして、全てをご存知で、愛を持って私たちを見守り
励まし導いてくださる神様の御采配に全部委ねて、感謝先取り!
明るく歩んでいこう!

マタイの福音書6章26 節から

空の鳥を見なさい。種蒔きもせず、刈り入れもせず、
倉に納めることもしません。けれども、あなたがたの天の父がこれを
養っていてくださるのです。
あなたがたは、鳥よりも、もっとすぐれたものではありませんか。

27 あなたがたのうちだれが、心配したからといって、
自分のいのちを少しでも延ばすことができますか。

28 なぜ着物のことで心配するのですか。野のゆりがどうして育つのか、
よくわきまえなさい。働きもせず、紡ぎもしません。

29 しかし、わたしはあなたがたに言います。栄華を窮めたソロモンでさえ、
このような花の一つほどにも着飾ってはいませんでした。

30 きょうあっても、あすは炉に投げ込まれる野の草さえ、
神はこれほどに装ってくださるのだから、ましてあなたがたに、
よくしてくださらないわけがありましょうか。信仰の薄い人たち。
2023.04.04 / Top↑
4/1 の日曜日、聖研は、「ラザロの復活」の場面でした。
ベタニアのマルタとマリアの兄弟ラザロが,病気で亡くなって、
埋葬されて4日後、嘆き悲しんでいるマルタとマリアの 
村の人々の見ている前で、奇跡は起こりました。
ラザロの亡骸が、納められている 墓の前で、イエス様の
「ラザロよ 出てきなさい」の声で、包帯のままのラザロが、
生き返って墓から出てきたのです。
皆、驚き喜びました。

しかしイエス様を快く思っていない人が、パリサイ人に伝えて
そこで召集した会議で、イエス死が決定的に。

25 イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。
わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
26 また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことが
ありません。このことを信じますか。」


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この出来事を題材にした、絵画や音楽はたくさんありますね。
この絵はゴッホ作です。
2023.04.03 / Top↑
先週は、ヨハネ8章を読みました。

3 すると、律法学者とパリサイ人が、姦淫の場で捕らえられたひとりの女を
連れて来て、真ん中に置いてから、
4 イエスに言った。「先生。この女は姦淫の現場でつかまえられたのです。
5 モーセは律法の中で、こういう女を石打ちにするように命じています。
ところで、あなたは何と言われますか。」
6 彼らはイエスをためしてこう言ったのである。それは、イエスを告発する
理由を得るためであった。
しかし、イエスは身をかがめて、指で地面に書いておられた。

7 けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして
言われた。
「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」
8 そしてイエスは、もう一度身をかがめて、地面に書かれた。

9 彼らはそれを聞くと、年長者たちから始めて、ひとりひとり出て行き、
イエスがひとり残された。女はそのままそこにいた。
10 イエスは身を起こして、その女に言われた。
「婦人よ。あの人たちは今どこにいますか。あなたを罪に定める者は
なかったのですか。」
11 彼女は言った。「だれもいません。」そこで、イエスは言われた。
「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。今から決して
罪を犯してはなりません。」

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私は,聖書の中でこの箇所がとても好きです。この
恥辱にまみれ、石打ちの刑の恐怖に縮み上がって震えている女性に対する
イエス様の愛が胸を打つのです。
聖研では,時代背景,モーセの頃の律法なども調べながら話し合いました。
また 「世の光」についても時間をとりました。

8:12 イエスはまた彼らに語って言われた。「わたしは、世の光です。
わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」


今週は、ヨハネの福音書9章 生まれつき盲人の目を見えるように
したイエス様の奇跡について

当時の宗教指導者であるバリサイ人たちは、イエス様が,生まれつきの
盲人の目を開けて見えるようにする奇跡を起こされたことより、
それをしたのが「安息日」であったことを問題視して責め立てました。
イエスは,神か否か、詰問するパリサイ人たちに、盲人、イエス様は、
話します。
Amazing Grace にもこの箇所の聖句が出て来ます。

9:1 またイエスは道の途中で、生まれつきの盲人を見られた。
9:2 弟子たちは彼についてイエスに質問して言った。
「先生。彼が盲目に生まれついたのは、だれが罪を犯したからですか。
この人ですか。その両親ですか。」
9:3 イエスは答えられた。「この人が罪を犯したのでもなく、
両親でもありません。神のわざがこの人に現れるためです。
9:4 わたしたちは、わたしを遣わした方のわざを、昼の間に
行わなければなりません。だれも働くことのできない夜が来ます。
9:5 わたしが世にいる間、わたしは世の光です。」
9:6 イエスは、こう言ってから、地面につばきをして、そのつばきで
泥を作られた。そしてその泥を盲人の目に塗って言われた。
9:7 「行って、シロアム(訳して言えば、遣わされた者)の池で洗いなさい。」
そこで、彼は行って、洗った。すると、見えるようになって、帰って行った。

25 すると彼は言った、「あのかたが罪人であるかどうか、わたしは知りません。
ただ一つのことだけ知っています。
わたしは盲人であったが、今は見えるということです」。

9:39 そこで、イエスは言われた。
「わたしはさばきのためにこの世に来ました。
それは、目の見えない者が見えるようになり、見える者が盲目となるためです。」

2023.03.30 / Top↑
きょうは、イエス様のたとえ話シリーズ 
わたしは門です。わたしは良い牧者です。というヨハネの
福音書10章,エゼキエル書34章を読み、絵画や写真から
羊の門」について調べ、羊🐏に例えられる私たちと、
命をかけて羊を守る、良い牧者イエス様、
そのお言葉通りに,十字架で羊のために命を捨てたイエス様の姿を
追いました。
みんな素晴らしい牧者のもとへ行き、その門の中に入ってほしい
そのためには?と話が弾みました。

ヨハネの福音書10 章

9 わたしは門です。だれでも、わたしを
通って入るなら、救われます。
また安らかに出入りし、牧草を見つけます。

10 盗人が来るのは、ただ盗んだり、殺したり、滅ぼしたりするだけのためです。
わたしが来たのは、羊がいのちを得、またそれを豊かに持つためです。

11 わたしは、良い牧者です。良い牧者は羊のためにいのちを捨てます。

12 牧者でなく、また、羊の所有者でない雇い人は、狼が来るのを見ると、
羊を置き去りにして、逃げて行きます。それで狼は羊を奪い、また散らすのです。

13 それは、彼が雇い人であっても、羊のことを心にかけていないからです。

14 わたしは良い牧者です。わたしはわたしのものを知っています。
また、わたしのものは、わたしを知っています。

15 それは、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同様です。
また、わたしは羊のためにわたしのいのちを捨てます。
2023.03.12 / Top↑
今週の聖研は「私はいのちのパンです。」の
ヨハネの福音書第6章を読んで考察を深めました。

この聖研は、祈りで始まり、聖書の箇所を輪読し
それぞれ思うところ、質問,疑問を投げかけ、みんなで、
聖書の中から、その背景や時系列、この言葉の真意を探して
意見を出し合って考えていきます。最後は祈り,祝祷
牧師のメッセージを聞くだけではない、新しい形です。

今回は、旧約聖書のモーセの40年間の出エジプトにさかのぼって、
神様が民に与えた食物マナは、「神様からのプレゼント,
大いなる恵み」と訳されているけれど原語のヘブル語では、
「なんだ これは!」だったなんて,面白い発見もありました。

今回の箇所は、イエス様が十字架にかかる前のお話
イエス様の病人の癒しの奇跡を知り、話を聞こうと
集まったたくさんの群衆に、五つのパンと2匹の魚から
皆が、満腹になるほどのパンと魚を与えられた5000人の
給食の奇跡の後、群衆の熱狂や思い違いがあり
湖上を歩くイエスの奇跡の後、さらなる「糧」
モーセの時代のマナのように、お腹を満たすパンを
要求する群衆に、イエス様が語った言葉です。

ヨハネの福音書6章35節
イエスは言われた。「わたしがいのちのパンです。
わたしに来る者は決して飢えることがなく、
わたしを信じる者はどんなときにも、
決して渇くことがありません。

58 これは天から下って来たパンです。あなたがたの父祖たちが
食べて死んだようなものではありません。
このパンを食べる者は永遠に生きます。」


2023.03.06 / Top↑
日曜日は、共に集まり、共に祈り、感謝を込めて
共に賛美を!
恵み深い週の始まりです。

今回の聖研は、イエス様のたとえ話シリーズ
私はぶどうの木 あなたがたはその枝です」 から。

イエス様がこの世にいらした頃の葡萄🍇って?
聖書の中には、葡萄畑、葡萄農園、葡萄踏みなど、
葡萄に関する記述がいろいろ出てきます。
聖書の関連する箇所をも開きながら、
みんなで、イエス様が弟子たちに教えようと語られた、
このたとえ話の意図を読み解いていきました。
時代背景なども考えながら、聖書を注意深く読み、
語り合う時間 視野が広がり有意義です!


ヨハネ15章5節から12 節

わたしはぶどうの木で、あなたがたが枝です。
人がわたしにとどまり、わたしもその人の中にとどまっているなら、
そういう人は多くの実を結びます。
わたしを離れては、あなたがたは何もすることができないからです。


だれでも、もしわたしにとどまっていなければ、枝のように
投げ捨てられて、枯れます。
人々はそれを寄せ集めて火に投げ込むので、それは燃えてしまいます。

あなたがたが私にとどまり、わたしのことばがあなたがたに
とどまるなら、何でも あなたがたのほしいものを求めなさい。
そうすれば、あなたがたのためににそれがかなえられます

あなたがたが多くの実を結び、わたしの弟子となることによって、
わたしの父は栄光をお受けになるのです。
父がわたしを愛されたように、わたしもあなたがたを愛しました。
わたしの愛の中にとどまりなさい。
 
もし あなたがたがわたしの戒めを守るなら、あなたがたは、
わたしの愛にとどまるのです。
それは、わたしがわたしがわたしの父の戒めを守って、
わたしの父の愛の中にとどまっているのと同じです。

わたしがこれらのことを話したのは、
わたしの喜びがあなたがたのうちにあり、あなたがたの喜びが
満たされるためです。
わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、
これがわたしの戒めです。


(ヨハネ15:5〜12)
2023.03.02 / Top↑
2/12 の聖書研究では、ヨハネの福音書6 章

6章には、イエス様が、話を聞きに集まった5000人の人たちに
少年が持っていた5つのパンと小さい魚を分けて与え
皆満腹になり、余ったものは12 かごいっぱいになった
という5000人の給食の奇跡
湖の上を歩くイエス様
そして有名な「わたしは、いのちのパンです」という聖句は
ここに書いてあります。

フレッド・ハモンドのYou Are The Living Word の歌詞
にも出てきますね

Bread of life sent down from glory
Many things you were on earth
A Holy King, a carpenter
You are the Living Word

きょうは、イエス様がおっしゃった「わたしはいのちのパンです」について
また御霊、聖霊について話し合いました。

35 節イエスは言われた「わたしがいのちのパンです。
わたしに来るものは決して飢えることがなく、わたしを信じるものは
どんな時にも、決して渇くことがありません
2023.02.13 / Top↑
きょうは聖研で Our Father You Are Holy の歌詞を
掘り下げました。
新約聖書のマタイの福音書の中で、イエス様が
弟子に祈り方を教えられた時に使われた「Our Father 」
主の祈りは、Our Father で始まります。

マタイの福音書6章9〜13節
9『天にいます私たちの父よ。御名があがめられますように。
10 御国が来ますように。
 みこころが天で行われるように地でも行われますように。
11 私たちの日ごとの糧をきょうもお与えください。
12 私たちの負いめをお赦しください。
私たちも、私たちに負いめのある人たちを赦しました。
13 私たちを試みに会わせないで、悪からお救いください。』
〔国と力と栄えは、とこしえにあなたのものだからです。アーメン〕
★★★
全ての創造主、全知全能の聖なる神様のことを
親しみを込めて「父」と呼ぶイエス様、
イエス様は、私たちにも神様を父と呼ぶことを
許されました。

ヨハネ第一の手紙4章9節〜
4:9神はそのひとり子を世に遣わし、その方によって私たちに、
いのちを得させてくださいました。
ここに、神の愛が私たちに示されたのです。
4:10私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、
私たちの罪のために、なだめの供え物としての御子を
遣わされました。ここに愛があるのです。

十字架によって神は、その愛を示してくださった。
暗闇に迷い出ていた私たちの名を呼び、愛する子として
その身許に迎え入れてくださった。だから、私たちは、
深い感謝と敬愛をもって、神を我が父と呼べるのです。

主の「御名」は、神様ご自身、その実体や本質を
あらわしています。

詩篇30 篇5 節
主の慈しみに生きる人よ 主に讃美の歌を歌い、
聖なる御名を唱え 感謝をささげよ

「主に栄光を帰せ」という言葉は旧約聖書の詩篇
たくさん記されています。
たとえば、詩篇96 篇では、
2 主に歌え。御名をほめたたえよ。
日から日へと、御救いの良い知らせを告げよ。
3 主の栄光を国々の中で語り告げよ。
その奇しいわざを、すべての国々の民の中で。

この曲の歌詞、聖書に出てくる「主に栄光を帰す」って、
わかるようで ムムム? 🤔
日常使われている栄光と、聖書の中で使われている栄光とは、
ニュアンスが違う?
栄光って、勝利を勝ち取ったり、素晴らしい業績を上げたりして
人に称えられるもののようなもののようなイメージがあるけれど
ここでいう栄光は?
神の偉大さ、美しさ、聖さ、力強さ、慈しみ、豊かな愛、
神々しさ、その例えようもない素晴らしさだと思います。

出エジプト記20章24節
私の名の唱えられるすべての場所で
わたしはあなたに臨みあなたを祝福する
★★★

この神様に祝福を受け、行く道を、その光で照らして
いただけるなんて、なんて幸いなことでしょう!
この歌詞を繰り返すたび、喜びがどんどん溢れて
止まらない! 感極まってくるのです。


2023.01.30 / Top↑
詐欺だの、強盗だの、不適切投稿だの‥‥
ガッカリするようなニュースが溢れてる。
厚顔無恥でもお金さえ儲かればOK??
みんなやってることだから、いい??

自分はといえば、思慮不足、軽率で、間違いも多いし
人を傷つけるし、怠惰だし、うっかり騙されるし
小狡いところもあってさー
決して威張れるような人間じゃないけど、
悪いことを企んだり、人を色眼鏡で見たり、
相手の弱みを突いたり、見下したり決めつけたり
人が悲しんだり嫌がることは、したくないなー。
多少バカでも、明るく優しい人間でありたい。
人の弱さや痛みに寄り添いたいけど、
それは、まさに言うは易し行うは難しだよね〜
愛そのもののイエス様に倣うもの そこを目指そう。

●旧約聖書 詩篇1 章

1幸いなことよ。悪しき者のはかりごとに歩まず、
罪人の道に立たず、あざける者の座に着かなかった、
その人。
2 まことに、その人は主のおしえを喜びとし、
昼も夜もその教えを口ずさむ。
3 その人は、水路のそばに植わった木のようだ。
時が来ると実がなり、その葉は枯れない。
その人は、何をしても栄える。

●新約聖書 マタイの福音書7 章1〜2 節

1 さばいてはいけません。さばかれないためです。
2 あなたがたがさばくとおりに、あなたがたもさばかれ、
あなたがたが量るとおりに、あなたがたも量られるからです。

2023.01.27 / Top↑
この前の寺尾の練習で話した聖書の箇所
書いておきますね。

コリント第二の手紙4章

ですから私たちは勇気を失いません!
たとい私たちの 外なる人は、衰えても
内なる人は、日々新たにされています。
私たちは、見えるものではなく
見えないものにこそめをとめます。
見えるものは一時的であり、
見えないものはいつまでも続くからです。

2023.01.24 / Top↑
午後からマルコの福音書15、16章を読みました。
イエス様が十字架にかけられて、3日目によみがえられる
感動のシーンです。
そこに出てくるマリアは どこのマリア?
そもそもマリアって名前の女性は聖書の中にたくさん
出てきます。
イエスのお母さん、マグダラのマリア、
ベタニヤのマリア
アルパヨの子ヤコブの母マリア
クロパの奥さんやマルコのお母さんや
パウロの知り合いにもいたような。

その中で、この記事に出てくるのは、
マグダラのマリアとヤコブのお母さん。
イエス様が十字架上で息を引き取られ、
埋葬されたのを見届けた人たちです。

彼女たちは、墓に埋葬されたイエスに
油を塗るため香油を買って墓を訪れて
復活したイエスに出会うのです‼️

初めは、それを信じられなかった弟子たち
しかし、イエスは自分を裏切り、悲しみに
悶えている弱き弟子たちを赦し、力付けるのです。

その驚きと喜びの火❤️‍🔥が、地域を超え国を超え
歴史を超えて、永遠の希望となり信じる人々の胸で
今も燃え続けています。ゴスペルは、その発露です。

コロナ禍、YCCコアメンバーで繋いで来た聖研を
そろそろリニューアルオープンしたいと考えてます。
乞うご期待。
2023.01.23 / Top↑