横浜のゴスペルクワイア YCCゴスペルラヴァーズmamaの日記♪

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この日を迎えられたこと感謝と喜びでいっぱいです。
精一杯頑張りました!

前にこの舞台に立った時と比べると、まとまって見えたところもあり
迫力があって、いいなー!!という歌もあった。

Down By The Riversideは、お客様が一緒に歌ってくださり、
最後は皆さんが立ってくださって、大合唱になって 本当に楽しかった!
子供達の声も嬉しかった!!

でも、反省を言うと、ぐーっと来る声の圧力や熱さ、集中力は
足りなかったね。
イマイチな曲も・・残念ながら ありました。ごめんなさい!
3パート一緒に歌ってる一体感や、語尾の丁寧さなど、いつも指摘される
注意点をすっかり忘れていた・・・・嗚呼!!

昨日、私達メンバーは、多くの希望者の中から、私達がホールを使わせてもらって、
たくさんのお客様が貴重な時間を割いてあの坂を上って来てくださったこと・・・
このありがたさを身に沁みて感じながら、全力を出し切ったはず!!

でも、ステージに慣れて、「こんなもんだー」って流しちゃってた部分や慢心、
自己満足が 少しでもあったとしたら、来てくださったお客様に心から謝りたい。

今回のステージは、以前とはちょっと違って見えたかも!

実は、ラヴァーズは、ただいま苦しい暗中模索時代とでも言いましょうか?

もう一歩前進したいんです!!、「歌って楽しい♪ただ一生懸命歌うぞー♪」
ってとこから、階段を上ろうと、奮闘しています。

ジレンマがあります!
練習では、レベルアップを目指して必死!いい歌にしようと、注文も多くなって、
なかなかそれを自分のモノにできない!頑張ってるつもりでも成果がストレートに
出てこないのが悔しい!わーっと歌ってた頃と比べ、自分の声、歌い方がこれで
いいのか不安になって、理想と現実が空回り。  練習は楽しいだけじゃない!

それ以前に、不況の中厳しい現実の波に翻弄され、体がきつくてたまらん!
残業、休日出勤で練習にもなかなか参加できないメンバーも多い! 
歌詞の理解も足りない!なかなか全員集まれないー
めでたいことが多いとはいえ、メンバーが減るのは辛い!

それが、全員で声をひとつに!!よりよいものを!ってのは大変な作業です。

大変だけど、真剣に声を合わせ、感謝を、希望を、愛を、自由を
神様への信頼を、全身で必死で歌いきる!!3パートが支え合い、励まし合い
みんなで、喜びのきわみに到達したい!それを聴いてもらいたい!

私達が歌っているGOSPELのメッセージの中に
『私は愛されている!祝福されている!私の存在は神様に喜ばれている!
神様は私達に輝かしい、きょうという日を用意しておられる。
神様は、耐えることのできない、乗り越えられない試練を与えることはない
それぞれに与えられた壁は、厚く高いけれど、
神様はそれを乗り越え、その苦しみから脱出できる道をすでに備えておられる!
今は、見えないかもしれないけど、その道は必ずある』 とあります。

登山だって、途中は苦しいし、上を目指してるはずなのに、
なぜ下り坂???ってな事もあるけど頂上の景色を思えば頑張れる!

私達も、いろいろあるけど、とにかく挑戦し続けていつか壁を越える!
その過程の悩みも葛藤も、凹みも悔しさも、やったね!っていう喜びも拍手も
まるごとぶつけて歌って行きたい!!そこに、楽しさがあるよね。

昨日のステージで、初めて出会った方もいらしたし、いつも応援してくださる方々の
お顔もありました。本当にありがたいことです。
私達がカッコつけないで、慢心しないで、とにかく真摯に「ほんとのゴスペル」に
挑戦し続けることが、応援してくださる方への感謝のメッセージになるんじゃないかな。

生ぬるい自己満足集団にならないように自戒しつつ
今週もがんばんべー。
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2009.11.04 / Top↑
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